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五感を刺激する者が求人を制す!求人広告のコツ教えます!

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ダメな求人広告ってなんでしょう。

そりゃもちろん!反響がないことですし、応募者が来ないことですし、最終的には採用に至らないことですよね。応募の電話はそこそこ鳴るんだけど、誰一人面接に来ない。なんてこともあれば、面接には来るんだけれど、どいつもこいつも採用したいと思う人じゃない。なんてこともあるでしょう。そんな時に限って、求人営業マンがニコニコしながら「応募いっぱいありましたね!良かった~」なんてことを言い始めるわけです。そうなると、なんだか無性に腹が立ってくる。結局は応募率ではなくて採用率なんだなと、しみじみ思うわけです。そんな経験ありませんか?

掲載開始後すぐに結果が見えてしまう。そして「結果」でしか価値を判断できない。広告の世界の中で、求人広告が一番シビアな広告と言われています。どんなに素晴らしい(素晴らしいような)広告を掲載しても、反響が一件もなければ、もう闇に葬られてしまう。本当は求人メディアの認知度が悪いかもしれないし、掲載時期が悪かったのかもしれない。でも、とりあえず広告が悪い!なんて片づけてしまうこともあるのが求人広告。

そんなシビアな求人広告の世界ではありますが、それでもやはり、広告の内容というのは考えていかなければなりません。しっかりと採用ターゲットを見据えて、反響の出る広告を作る!それが大事です。では、あらためてお聞きします。

あなたにとって「ダメな求人広告」って何ですか。

「なんとなくグッと来ない」

「なんだか情報が少ない」

「無難な内容でオリジナリティがない」

それぞれ皆さん思う所があるでしょう。結論からいえば、その全ては正解だと思います。安心してください。何かの引っかけ問題ではありません。では、良い求人広告を作るために、上の質問を踏まえれば、グッとくる広告やオリジナリティのある広告を作るためには、何をすれば良いと思いますか。

今日は求人広告制作マンたちが、新人時代に教わる(であろう)、基本的な「情報の広げ方」をお教えします。コピーライティングの基礎でもありますので、自分で掲載原稿を作る人事担当者の皆さんにも十分に実践で取り入れられる内容です。

五感を意識した情報を盛りこもう!

五感とは「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」のことです。広告づくりでは、いろいろな視点でコピーを書く訓練をします。そのひとつが人間の五感を意識した方法です。まずは基本的な「五感」からの情報を、求人広告のコピーに活かしていくことからはじめていきましょう。特に難しく考えず、今掲載中の自社の求人広告をそばに置いて、ちょっと考えて頂ければと思います。

簡単に言ってしまうと、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚で感じ取れる情報が広告内にあるかどうかということです。とある求人広告の情報を例に説明していきましょう。

地元にある小さな広告会社です。

例えば「地元の小さな広告会社です」←こんなコピーが書かれていたとします。このコピーを読んで、どんな会社だと想像できますか?どうでしょう、何も気になりませんか?私はすごく気になります。

地元ってどんな場所なんだろう。

小さな会社ってどれくらいの規模なんだろう。

広告会社ってどんな仕事をしてるんだろう。

もちろん、一行だけの求人広告はありませんから、他にも情報はいろいろ載せているでしょう。でも実際、多くの求人広告を見ると「時給」「待遇」「時間」などの採用条件以外の情報って、みなさん結構うすいんです。自分たちの会社の情報って、かなり重要。なのに、なかなか自分の会社のことを表現するって難しいものです。ついつい「地元の小さな広告会社です」といったワードで終わらせてしまう。そんな経験ありませんか?
そこで、五感を使ってもっと情報を拾っていきます。
情報量は考慮せずにとりあえず、五感コピーをやってみましょう。

「駅を降りて、目の前の商店街を進むと、地元でも評判のお好み焼き屋さんが右側にあります。そのビルの3Fが私たちの会社です。アナタの歓迎会はぜひ、そのお好み焼き屋さんでやりましょうね。地域密着の当社は、地元の商工会議所のポスターや商店会の方々の販促ツールや看板などのデザイン制作が中心です。社内は木の香りが心地よいウッドフロアで、スタッフ総勢5名がワンフロアで仕事をしています。JAZZが流れる社内には、観葉植物もあり、落ち着いて仕事ができます。……」

とりあえず適当に書いてしまいましたが、つまりは五感とは「どんな景色で、どんな物があって、どんな匂いで、どんな音があって…」というように、5つの感覚で感じたことを拾っていきながら、広告に具体性を持たせていくということです。

この作業を続けていくと、求職者の脳を刺激して、アナタの会社の情景が物語のように伝わっていきます。どうですか?グッとリアリティが増したと思いませんか?このように、想像を掻き立てることで、その求人内容に「共感性」が生まれ、応募の訴求に繋がるといわれています。

実際の求人広告には文字数の制限があります。なので、全てを細かく書くことも難しいと思います。でも、五感を意識して広告を作ることで、今よりもずっと効果の高い求人広告を作ることが可能です。「地元の小さな広告会社です」も「総勢5名!地域密着の広告社」なんて書き方をするだけで、イメージ変わりますよね。

いかがでしょうか。特に匂いや音といった要素って、薄かったりしませんか?この訓練をしていくと「へぇ~、うちの会社ってこんなBGMだったんだぁ」とか「何気に観葉植物置いてある」なんてことに気づいたりもします。普段当たり前のように目の前にある物や音・匂いを再認識して、広告に盛り込むことで、会社の本来の姿や魅力を発見することができるんです。

ぜひ、今日から試してみてください。

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