求人ライターとして何を書くべきか。悩む。

胃を痛めながらまじめに書いている採用ノウハウ記事よりも、なんだかゆるく気楽に書いている、何のノウハウもない駄文の方がアクセスがイイ…そんな経験ありませんか。そうです、私のサイトの話です。本格的にもっと書かねばならなぬ!書かねばならぬ!と思いながら突き進んだ2016年。昨年は半年で50記事をどうにか書きあげたものの、どうにも頭の整理が追いつかない。自分で整理できない様な話ですから、他人が読んでも、もっとわからない。だから一度筆を置き、整理してみる。そしてまた書き始める。そんな昨年でした。

さて、2016年の6月くらいに始めた「ほぼ週刊 求人広告ライターに聞け!」ですが、このとりあえず仮に考えたサイト名も、なんだか半年も眺めていると「もうこれでいいや」感がハンパナいです(笑)

※その後「響け!求人広告ライターの本音」に変更しました(笑)

2017年はもっと本格的に採用ノウハウを記事にしていこうと思っているわけなのですが、それと同時に、もっとゆるい文章も書いてもいいのではないかと思っていたりもします。当初は、採用ノウハウが詰まったライブラリー的な発想で思っていたのですが、なにぶんサイト制作も完全素人スタート。はじめから何もかもがうまくゆくわけもなく手探り状態。自分が本当に到達したいゴールを思うと、単に採用ノウハウだけを書いている記事をサイトに残していくだけでは、やはり真のゴールとはいえない。もっとサイトを発信地として外にどんどん広がるようにはどうしたらいいのか。僕自身がもっと交流を持つように外で出ていくべきか。いろいろともやもやを抱えながら考えを巡らせる年末年始だったわけです。

採用の最前線でもっとお役にたてることはないか。

ココナラというネットサービスに登録して10,000件以上の求人広告を作ってきた「プロライター」が御社の求人広告を添削します。という添削サービスを始めました。自分自身がもっと前に出ていこうと思ったからなのですが、これもまだまだ実験段階。この先どうなることか。まずはやってみようということで、早速1件添削させていただきました。利用者様からも評価を頂けて個人的にも手ごたえを感じました。こういった取り組みもカタチとしてはアリだなと思うわけです。

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ぶっちゃけ、求人ライターにニーズはあるのか。

これがなかなか悩んだ…。正直悩んだ。だって、ニッチ過ぎる。グーグル先生にも、ニッチ過ぎるワードはPV数が上がらないよ!といわれる始末。誰にも見てもらえないサイトを作り続けるのも正直しんどい。そうなると、求人広告ライターに求められていることって実は何もないのか…なんて思ってしまうわけです。反響の出る広告を黙って作ってろバーカ…ってこと!?いやいやいや、そんなことはない。どの会社も採用ってどうやるんだ!って悩んでいるはず!今はまだそんなにニーズはなくても、やがて必要になるはず!とりあえず今はそう思おう!ってところで自分の心に手を打ち、今年もやっていくことにします(笑)

記事を外注化できない。

これはこのサイト自体の話であるので、書くべきことか悩むわけですが、いわゆる世間でいう記事の量産体制を当サイトも考えるわけです。たくさんの記事を掲載することでPV数も自然に増えていき、認知度も上がっていくと。今はまだ週1記事くらいが精一杯なわけですが、これを複数人でやれば毎日更新だって夢じゃない!と思うわけです。ただ、採用に関する記事ってなかなかハードルが高いらしい。外注で書いてくれるWEBライターは数あれど、なかなか採用系でのまとまった文章を書いてくれる人は少ない。というか、出会ったことがない。ただ単に記事数を増やす目的で、中途半端な記事を載せるくらいなら、自分だけでしばらく運営した方がいい。そもそも、外注する費用を思えば、自分でコツコツ時間かけて書いていくか。という結論です。

もっとわかりやすく!これ大事。

大事だけど難しい。僕はわかっていることだけど、他の人はどれくらい知らないのか。逆にどれくらい知っているのか。この辺も真剣に考えていくならば、やはり僕自身がもっと世の中に出て行っていろいろな意見やニーズを聞かなきゃいけない。WEBサイトを運営していて忘れがちな行動量を意識せねばと思うのです。そう考えていくと、サイト運営って楽じゃない(笑)

なるべく難しい言葉を使わずに、誰でも読める、読んでいてスラスラ読める。それには文章力も鍛えなきゃいけない。道のりは平たんではありませんね。頑張ります。

SEOを意識した文章ってのも考えるわけですが、一番は読み手が心地よい文章だと思うので、このサイトではSEOの為の記事はあまり書きません。というか、書こうにもそんな高度なスキルがないので書けない。常にユーザー目線で、読みやすい文章を心がけていきたいと思います。

 

最後になりましたが、今年も宜しくお願い致します。

 

関根 コウ

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